いつもパソコンで図面を書くのに使用しているCADソフト、RIKCAD9へのバージョンアップを記念して、ユニマットリックさんが高松でセミナーを開催するということで、高松テルサで一日研修を受けてきました。
本社のある東京や、大阪・福岡では毎日のように開催されているセミナーですが、四国にくるのは滅多にない! (というか私が入社してからは初めて)貴重な機会なのでここはしっかり吸収して帰りたい!と意気込んで臨みました。
皆様にお渡ししている外構の仕上がりイメージとなるパース図は、建物の基礎、壁、窓、玄関ドア、、、とイチから建物を立ち上げ、外周にブロックをついたり、アプローチに平板を並べ、樹を一本一本植えて地道に作りあげています。とても時間のかかる作業で、傾斜のある土地などの場合はさらに細かく高さの設定が必要になり、素人に毛が生えたくらいの私はパソコンの前でよく頭を抱えています。
そういった難しい工程も、数値を入力するだけで建物がにょきっと出現する新機能や、植物図鑑にひもづいてセットされている植栽セットをそのまま図面に引用できるなど、とても簡単になっていました。
元来アナログ派の私は、時間=熱量だ!などと某有名テニスプレーヤー松岡〇三みたいなことを常日頃思っていますが、お客様からすれば提案も対応も早いにこした事はないですよね。
作図スピードをあげて、一日でも早くお客様の元へ素敵なプランをお届けできるように、頑張りたいと思います。
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